2008年11月19日 20:52
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(画像はGPUpdate.netより)
Hondaはテスト兼リザーブドライバーのアレックス・ブルツによるプログラムと、2人の若手ブラジル人ドライバー、ブルーノ・セナとルーカス・ディ・グラッシによるプログラムを並行して行った。
日付:11月17日(月)
コース:カタルニアサーキット(スペイン)
ドライバー:アレックス・ブルツ / ルーカス・ディ・グラッシ / ブルーノ・セナ
周回数:77周 / 48周 / 39周
最速ラップタイム: 01:21.198 / 1:25.512 / 1:24.343
走行距離:763.5km
コース全長:4.655km
天候:晴れ
気温:13°C(ランチタイム)
路面温度:26°C(ランチタイム)
2008年シーズンがブラジルで幕を閉じてからわずか2週間、ウィンターテストの舞台としてすっかり定着したバルセロナのカタルニアサーキットにF1チームが集まって合同テストが開始され、Honda Racing F1 Teamも2009年シーズンに向けた準備をスタートさせた。
3日間にわたって行われる今回のテストで、Hondaは2つのプログラムに取り組むことにしている。2009年型マシンの開発に焦点を当てたプログラムは、アレックス・ブルツとジェンソン・バトンのドライブで実施。これと並行して若手ブラジル人ドライバー、ルーカス・ディ・グラッシとブルーノ・セナの評価を目的とするプログラムも行う。
来シーズンに向けた様々な空力コンポーネントの評価と、ブリヂストン製ポテンザ・スリックタイヤのテストを行う初日のメインプログラムはブルツが担当。明日と最終日の2日間はバトンがドライブする。
一方、若手ドライバー2人はマシンに慣れるためのプログラムを半日ずつ行った。午前中はまず、ディ・グラッシがドライブ。最初は溝付きタイヤで走ってマシンの感触を確かめ、途中からはユーズドのスリックタイヤに履き替えた。昼食の後は、今回が初のF1ドライブとなるセナが登場。最初は溝付きタイヤ、途中からはユーズドのスリックタイヤでの走行と、ディ・グラッシと同じプログラムをこなした。
明日火曜日はディ・グラッシ、水曜日はセナが終日ドライブする予定となっている。
アレックス・ブルツ
「スリックタイヤにするとコックピットからの眺めがずっと良くなるね! 僕はスリックタイヤでのドライビングスタイルを好むドライバーなので、ようやくレギュレーションが変更されたことを喜んでいる。まあ、もっと早く変更されていればこれでレースを走れたんだけど。今日のプログラムの主眼は、2009年用の空力コンポーネントをいろいろ試しながらタイヤに関するデータを収集することにあった。今後どうすればいいか、はっきりとした方向性が見えたので、今日の成果には満足している。今日は2人の若手の走りも見れたので良かった。どちらも非常に短時間でマシンを理解していたが、終日ドライブする明日、明後日でさらにどの段階まで進歩できるかが重要となる」
ルーカス・ディ・グラッシ
「Hondaマシンでのテスト初日は有意義なものとなった。今日の半日のプログラムでは、終日ドライブする明日に備えてマシンの感覚をできるだけつかむことに重点を置いた。今日は僕が最初にコースに出ることになったが、今朝の路面はすごく『グリーン(路面がタイヤかす等でクリアでない状態)』で状態が良くなるまでにはしばらくかかった。スリックタイヤで走ったのは今回が初めて。マシンも初めて乗るもので、2008年と2009年仕様の空力パーツが混在していることもあって僕にとっては全く新しい経験だったが、すごく楽しめた。今日はユーズドタイヤを使い、低ダウンフォース設定で走って様々なセットアップを試したが、明日のテストは自分の力を確かめるさらにいい機会となるだろう」
ブルーノ・セナ
「初めて経験するF1テストの初日は、期待していた通り最高だった。すごく楽しい一日でもあった。今朝は、自分の出番に向けてできる限りの準備を集中して行った。無線を聞きながら、チームがどのように作業を進めるのかを見て学んだ。気持ちはかなり落ち着いていたが、ガレージから出て最初のラップで今回のテストの重要性を実感した。こんなチャンスはめったにないし、ずっと夢見てきたことだからね。ありがたいことに、チームは僕にセッティングを任せてくれた。2セット目の最後にはすごく気持ちよく走れるようになった。GP2マシンとはギアシフト、エンジンパワー、空力が全然違っていて、経験したことのない感覚をいくつも味わった。水曜日に違和感なく走れるようにするにはもう少し調整が必要だけど、現時点でも大体いい感じになっている。終日ドライブする明後日は当然、何もかもが重要となる。でも、今日の成果には大満足だし、さらに周回を重ねればもっと速く走れるようになると期待している。とにかく今日は最高の一日だった。チャンスを与えてくれたHondaチームには心から感謝している」
RESULTS
(All timings are unofficial)
1. Takuma Sato (Toro Rosso) 1:20.763 (121 laps)
2. Sebastien Buemi (Toro Rosso) 1:21.071 (117 laps)
3. Alex Wurz (Honda Racing F1 Team) 1:21.198 (77 laps)
4. Pedro De La Rosa (McLaren) 1:21.417 (65 laps)
5. Gary Paffett (McLaren) 1:21.956 (78 laps)
6. Luca Badoer (Ferrari) 1:22.038 (94 laps)
7. Robert Kubica (BMW) 1:22.341 (56 laps)
8. Sebastien Loeb (Red Bull) 1:22.503 (82 laps)
9. Nelson Piquet (Renault) 1:22.560 (80 laps)
10. Christian Klien (BMW) 1:22.883 (53 laps)
11. Nico Hulkenberg (Williams) 1:23.467 (116 laps)
12. Tonio Liuzzi (Force India) 1:23.794 (86 laps)
13. Adrian Sutil (Force India) 1:23.832 (88 laps)
14. Marc Gene (Ferrari) 1:24.177 (32 laps)
15. Bruno Senna (Honda Racing F1 Team) 1:24.343 (39 laps)
16. Giedo Van Der Garde (Renault) 1:24.908 (32 laps)
17. Lucas Di Grassi (Honda Racing F1 Team) 1:25.512 (48 laps)
(Honda Racing F1 Team プレスリリース)











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