SUPER GT 最終戦 MOTEGI GT 250km RACE RACE:公式予選2回目

2009年11月07日 20:42

 SUPER GT 最終戦 MOTEGI GT 250km RACE RACEの公式予選2回目がツインリンクもてぎで行われた。今回の予選は第6戦以来となるノックダウン方式が採用された。公式予選2回目の天候は晴れ、路面はドライの中セッションが行われた。

【GT500】

 このクラスではARTA NSXがポールポジションを獲得し、逆転タイトルに望みをつないだ。チームにとっては今期初ポール。また、このレースが最後となるNSX-GTにとっても公式戦100戦目(GT500クラス)で47回目のポールとなり、車種別で最多ポールとなっている。明日の決勝で13年間の活動に幕を下ろすNSX-GTで有終の美を飾れるかに注目が集まる。
ARTA NSX(20090318)


 2番手にはARTA NSXと激しいタイムアタック合戦を繰り広げたPETRONAS TOM’S SC430が入り、こちらも逆転タイトルに向けてフロントロウを獲得した。
PETRONAS TOM'S SC430(20090318)-2


 3番手にはENEOS SC430が続き、上位にSC430勢がつける結果となった。SC430には午前中と公式予選1回目に発生した駆動系のトラブルが不安材料だが、このトラブルに対処出来ているかは定かではない。
ENEOS SC430(20090308)


 ポイントリーダーのMOTUL AUTECH GT-Rは5番手につけ、タイトル防衛のためにはまずまずの位置につけている。タイトル争いを繰り広げる他の2台が前にいるが、ポイント差を考えれば、1号車が有利な事には変わりない。
MOTUL AUTECH GT-R(20090318)-3


【GT300】

 このクラスではダイシンアドバンFerrariがポールを獲得し、今季3度目のポール獲得となった。
ダイシン アドバン Ferrari(20090308)


 2番手にはランキング2位につけるARTA Garaiyaが続き、逆転タイトルを狙う。
ARTA Garaiya(20090308)


 3番手にはポイントリーダーのウェッズスポーツIS350がつけ、タイトル獲得に向けて上場のポジションを得ている。
ウェッズスポーツIS350(20090308)


 ランキング3位のJIMGAINER ADVAN F430は8番手とやや苦戦。4位のM7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7は4番手とまずまずの位置につける。5位のアップル・K-one・紫電は11番手とタイトル争いをするマシンの中では最下位に沈む。6位のエスロード MOLA Zは7番手につけた。
M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7(20090308)


 公式予選1回目で予選通過を果たした初音ミク Studie GLAD BMW Z4だが、2回目ではタイムが伸びず19番手に終わった。
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SUPER GT 最終戦 MOTEGI GT 250km RACE RACE:公式予選1回目

2009年11月07日 14:12

 SUPER GT 最終戦 MOTEGI GT 250km RACE RACEの公式予選1回目がツインリンクもてぎで先ほど行われた。天候は晴れ、路面はドライ。今回公式予選はノックダウン式が採用され、このセッションでは二人のドライバーが基準タイムをクリアしなければこの後のセッションに進む事が出来ない。

【GT500】

 このクラスでは午前中のセッションに引き続きPETRONAS TOM’S SC430がトップタイムをマークした。PETRONAS TOM’S SC430は1分46秒688をマークしたが、午前中のタイムには及ばなかった。
PETRONAS TOM'S SC430(20090318)-3


 2番手にはランキング3位につけるARTA NSXが続く。他のNSX-GTはやや苦戦しており、ARTAだけが戦闘力がありそうだ。
ARTA NSX(20090913)


 3番手にはKRAFT SC430が続いたが、セッション序盤にピットロードでストップ。午前中にもENEOS SC430に同様のトラブルが発生しており、SC430勢にとっては不安が残る結果に。また、KRAFT SC430は石浦宏明が3番手タイムをマークしたが、このトラブルによって大嶋和也がアタック出来なかった。今回の予選では二人のドライバーが基準タイムをクリアせねばならず、大嶋和也がタイムをクリア出来なかった事から予選不通過となった。
KRAFT SC430(20090321)


 ランキング首位のMOTUL AUTECH GT-Rは8番手に留まった。
MOTUL AUTECH GT-R(20090308)


【GT300】

 このクラスではランキング首位のウェッズスポーツIS350がトップタイムをマークした。ウェッズスポーツIS350は1分56秒579をマークした。
ウェッズスポーツIS350(20090308)


 2番手には午前中のセッションでトップに立ったダイシン アドバン Ferrariが19号車から僅差で続く。
ダイシン アドバン Ferrari(20090308)


 3番手にはランキング5位のアップル・K-one・紫電が続いた。
プリヴェ アップル 紫電(20090322)


 ランキング2位ののARTA Garaiyaは14番手、3位のJIMGAINER ADVAN F430は7番手、4位のM7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7は4番手、6位のエスロード MOLA Zは12番手だった。
ARTA Garaiya(20090308)


 初音ミク Studie GLAD BMW Z4は一時2番手につけるなど好調さを見せ、最終的には10番手でセッションを終え、予選通過となった。
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SUPER GT 最終戦 MOTEGI GT 250km RACE RACE:練習走行

2009年11月07日 12:09

 SUPER GT 2009年シリーズもいよいよ最終戦の週末を迎える事となった。このレースではタイトル争いが注目されるのは勿論だが、13年に渡って活躍を見せたNSX-GTにとっても最後のレースとなる事で注目されている。

 さて、このレースは通常の300kmレースとは違い250kmレースと、通常より50km短い距離となる。また、このレースでは全車ノーウェイトでのレースとなり、ガチンコ対決となる。

 タイトル争いではGT500クラスはMOTUL AUTECH GT-Rが78ポイントで首位。5点ビハインドでPETRONAS TOM’S SC430が続く。17点ビハインドでARTA NSXが続くが、タイトル獲得はかなり厳しいのが現状で、タイトル争いは実質1号車と36号車に絞られていると言ってもいいだろう。

 GT300は6台のマシンがタイトル争いに絡んでいる。トップはウェッズスポーツIS350で74ポイント。そこから3点ビハインドでARTA GaraiyaとJIMGAINER ADVAN F430、7点のビハインドでM7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7が続く。更に11点ビハインドでアップル・K-one・紫電、16点ビハインドでエスロード MOLA Zが続いている。

 午前中に練習走行が行われた。天候は晴れ、路面はドライの中セッションが進められた。セッション序盤にENEOS SC430が駆動系のトラブルからコース上にストップし、回収のため一時赤旗中断となった。

【GT500】

 このクラスではPETRONAS TOM’S SC430がトップタイムをマークし、逆転タイトルに向けて上場のスタートをきった。PETRONAS TOM’S SC430は1分45秒375をマークし、このクラスで唯一45秒台にタイムを入れ、2番手以下をコンマ8秒近く上回る、断トツのトップタイムをマークしている。
PETRONAS TOM'S SC430(20090318)-3


 2番手にはIMPUL カルソニック GT-Rが続くが、PETRONAS TOM’S SC430のタイムには遠く及ばず。
IMPUL カルソニック GT-R(20090308)


 3番手にはARTA NSXが入り、得意のもてぎでNSX-GTの有終の美を飾れるかに注目が集まる。
ARTA NSX(20090318)


 ポイントリーダーのMOTUL AUTECH GT-Rは4番手に続き、タイトル争いを繰り広げるマシンが上位につける緊迫した展開となった。
MOTUL AUTECH GT-R(20090318)-3


【GT300】

 このクラスではダイシン アドバン Ferrariがアジアン・ル・マンを終えたばかりのマシンでトップタイムをマークした。1分55秒055をマークし、このクラスで唯一55秒台のタイムをマークしている。
ダイシン アドバン Ferrari(20090308)


 2番手にはエスロード MOLA Zが続き、タイトル争いを繰り広げるマシン勢の中でトップに立った。
エスロード MOLA Z(20090308)


 3番手にはアップル・K-one・紫電が続く。アップル・K-one・紫電はエスロード MOLA Z同様にタイトル争いを繰り広げるマシンである。
プリヴェ アップル 紫電(20090322)


 このクラスのポイントリーダーのウェッズスポーツIS350は9番手、2番手のARTA Garaiyaは10番手、JIMGAINER ADVAN F430は4番手、M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7は5番手につけ、こちらのクラスも緊迫した展開となっている。
ウェッズスポーツIS350(20090308)


 前戦で悲願の初ポイントを獲得した初音ミク Studie GLAD BMW Z4は番場琢のドライブで7番手につけ、このレースでも速さを見せる。しかし、後半では田ヶ原章蔵がコースオフを喫してしまい、そのまま走行を終了する事となった。
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FIA、タイヤサプライヤーを探す

2009年11月06日 14:41

 2010年をもってF1からの撤退を表明しているブリヂストンだが、ブリヂストンの発表を受けて、FIAは新しいタイヤサプライヤーを探し始めている。

 タイヤサプライヤーで真っ先に思いつくのは2006年まで参戦したミシュランだが、ミシュランはすぐにこれを否定した。そもそも2005年のアメリカGPでの"ボイコット事件"があってからFIAとの仲は冷え切っていて、ミシュランに声がかかる可能性はそもそも低いのが現実である。

 次に思いつくのは1998年まで活躍したグッドイヤーだ。しかし、こちらもF1へのタイヤ供給を否定した。グッドイヤーは「F1に再び参戦する計画はまったくない。しかしながら、われわれは絶えず自分たちの戦略的方向に最善となるさまざまな機会を評価しており、会社の利益に基づく決断を下す」 とコメント。一応利益に繋がるようであれば、検討する可能性はあるようだが、こちらもF1復帰の可能性は低そうだ。

 WRCで単独のタイヤサプライヤーで、かつてF1にもタイヤ供給した事があるピレリも候補に上がったようだが、ピレリもF1へのタイヤ供給については否定している。「F1におけるピレリの立場は変わらない。ピレリは、今後道路でも使用される予定のレーシング用タイヤの開発を望んでいる。ピレリはスーパーバイクや世界ラリー選手権、GT2に出資する。」とコメントした。

 現在ダンロップやクムホ、ハンコックなどのタイヤメーカーが候補に上がっているが、タイヤサプライヤー探しは難航しそうである。

ブリヂストン

フェラーリ、FIAを非難

2009年11月06日 14:27

 フェラーリがこの1年で幾つかの自動車メーカーが発表した撤退の原因はFIAにあるとFIAを非難した。

 昨年末にHondaが撤退を表明してから、BMW、ブリヂストン、トヨタが撤退を表明。ルノーも撤退を検討しているとされており、現在確実に参戦する事が明らかとなっているのはメルセデスとフェラーリだけである。

 フェラーリは各自動車メーカーに撤退を決意させたのは「スポーツの運営者が大手自動車メーカーたちを冷遇し続けてきた結果だ」とFIAを非難。実際毎年のようにレギュレーションを改定し、挙句の果てにバジェットキャップ制をいきなり導入しようとしたりと、自動車メーカーと連携してコスト削減案を実行しようとはしてこなかった。また、"スパイゲート"や"クラッシュゲート"等、この数年でF1は数々のスキャンダルを起こしてきたのも事実である。安定しないレギュレーションや数々起こるスキャンダルに自動車メーカーが撤退を検討してもおかしくはない。そこに不況がやってきたのだから、各自動車メーカーが撤退を決意しても何もおかしい事はない。

 フェラーリは声明でアガサ・クリスティの『そして誰もいなくなった』になぞらえてFIAに警告を発した。

「この12カ月のうちに、Honda、BMW、ブリヂストン、そして今日、トヨタが撤退を発表した。その代わりに、マノー、ロータス(一応名目上は、コリン・チャップマン、ジム・クラーク、アイルトン・セナといった大御所が名を連ねたチームだ)、USF1、カンポス・メタが入って来ると言う者もいるだろう」

「人数分の参加者がいるならばそれで十分、“同じことだ”と言うかもしれない。だが、それは事実ではないのだ。果たして、2010年バーレーンGPのスターティンググリッドにそのすべてが並べるのか、そしてそのうちいくつがシーズン末まで生き残れるのか、はなはだ疑問である」

「クリスティの推理小説では、次々と登場人物が死亡し、全員がいなくなって初めて犯人が明らかになる。F1がそうなるまでわれわれは待つのか?それともF1の最終章に違う結末を書き込むのか?」

ルノー、進退については12月に発表

2009年11月06日 14:13

 トヨタの撤退を受けて緊急会議を開いたとされるルノーが、今後のF1活動については12月に発表すると語った。

 ルノーは不況に加えて、"クラッシュゲート"によるブランドイメージの低下を受け、撤退かエンジンサプライヤーとしての残留、今後も継続してワークスとして参戦していくかを会議で検討したとされている。ルノー最高責任者のカルロス・ゴーンは「F1参戦については今年末までに発表を行う予定だ」とコメント。一部メディアは2010年はひとまず参戦するのではないかと報じている。

R29(20090925)
(画像はGPUpdate.netより)

FIA、トヨタの撤退を法的に検証

2009年11月06日 14:08

 FIAが先日撤退を表明したトヨタの行動と前BMWザウバーの繰り上げ参戦についてコンコルド協定を元に検証している事が分かった。

 今シーズン、FIAとFOTAは分裂危機に直面したが、FOTAはFIA代表のマックス・モズレーが辞任する事を前提に2012年までの参戦を約束した。しかし、トヨタがその約束を破る形でF1から撤退した事で、14番目のチームである前BMWザウバーが繰り上がって参戦する可能性が出てきた。

 FIAが検証しているのは、まずは2012年までコンコルド協定を結んでいたトヨタが撤退する事は適法かどうか。二つ目はコンコルド協定を結んでいない前BMWザウバーの参戦を認めるかどうかだ。FIAは「ブリヂストンは撤退の意思を18ヶ月ほどの猶予をもって予告したため、今後チャンピオンシップにタイヤを供給するために必要な準備をすることができる。しかしトヨタの決断は、2012年までの新コンコルド協定に調印してからほんの数ヶ月のことである。選手権におけるトヨタF1チームの法的立場について、早急な説明が求められる。13チーム目のエントリーを許可するかにも直接的に関係してくる問題だ。」とトヨタに説明を求める声明を発表した。もしかすると結果次第ではトヨタに罰金などのペナルティが科される可能性もあるかもしれない。

 一方でFIAはこの1年で3社の自動車メーカーの撤退を受けて、コスト削減案を再度強調する声明も発表した。声明は以下の通り。

「世界的経済危機の影響をモータースポーツが受けずに済むことはできないと、FIAは繰り返し警告してきた。そのために既存チームにはコスト削減を要請し、独立チームの参戦を促してきたのだ。FIAがチームらの提唱するコスト削減案を受け入れたのは、彼らが選手権への長期的参加を保証したからだ。トヨタの発表は、FIAの提唱する当初のコスト削減案の必要性を証明する結果となった。FIAはトヨタ離脱の結果が選手権にとって最も良い方向に行くよう努力し、F1チームらには、スポーツにとって必要なコスト削減案に同意するよう働きかけていくことになる。」

今週のレース情報

2009年11月06日 12:36

2009 AUTOBACS SUPER GT 第9戦 MOTEGI GT250km RACE
●日時:11月7日〜8日
●サーキット:ツインリンクもてぎ
●コース長:4.801km
●周回数:53周
●レースディスタンス:254.453km
●2007年ウィナー:【GT500】ロニー・クインタレッリ/横溝直輝(YellowHat YMS TOMICA GT-R)
            【GT300】織戸学/阿部翼(ウェッズスポーツIS350)
●スケジュール:11月7日(土) 練習走行、公式予選1回目、スーパーラップ
           11月8日(日) フリー走行、決勝

RAYBRIG NSX(20091105)

SUPER GT 最終戦プレビュー(Honda Racing プレスリリース)

2009年11月06日 08:00

最終戦 ツインリンクもてぎ “NSX-GT FINAL”(2009年11月8日決勝)

RAYBRIG NSX(20091105)



白井裕(Hiroshi Shirai)|NSX-GTプロジェクト・プロジェクトリーダー

「いつもNSX-GTにご声援をいただき、ありがとうございます。

ここもてぎが2009年シーズン最終戦であると同時に、すでにご存知とは思いますが、いよいよNSX-GTにとっての最後のレースとなってしまいました。1997年のデビュー以来13年間にわたり、皆様からはNSX-GTに大きなご声援をいただきありがとうございました。

さて、一年を振り返ってみますと、前戦のオートポリスのように、予選から思わぬ苦戦を強いられることが多く、これまでNSX-GTが得意としてきたコースで結果がともなっていません。ダウンフォースが大幅に減少したことが、特にアップダウンの激しいコースでは、他車よりも大きく影響を受けていると思います。そのような状況でも後半戦についてはNSX-GTの対他戦闘力も向上してまいりました。特に8号車の2人は、前戦で表彰台こそ獲得できませんでしたが、最後まであきらめずにいい仕事をしてくれたと思います。

最終戦のツインリンクもてぎですが、今年からレース距離が250kmに短縮されるとともに、全車のウエイトハンデが無くなります。また、ダウンヒルストレートから90度コーナーに象徴されるように、ブレーキに非常に厳しいサーキットだといえます。

昨年のこの時期なら各車とも相当のウエイトを搭載するので、車重が軽い方が比較的有利といえましたが、今年はその差は出ないので、戦い方を変えていく必要があります。また、オーバーテイクの難しいサーキットなので、他のサーキット以上に予選順位が大きくレースの展開を左右します。とにかく予選でNSX-GT が上位にどこまで食い込めるかがカギでしょう。

最後になりますが、特にこのレースを特別なものと位置づけ、NSX-GTの有終の美を飾るべく全力を尽くしていきたいと思っております。エンジンの出力UPとともに、車体も最終戦に向けてベストな状態にし、最後の最後まで絶対あきらめずに、皆様の期待に応えられるように必勝態勢で臨む所存でございます。

タイトル獲得も可能性がないわけではありません。皆様からのご声援も我々にとって大きな力となりますので、是非もてぎにご来場いただき、NSX-GTの最後の勇姿にご声援をお願いします」


(Honda Racing プレスリリース)

ルノー、今後の活動についての会議を実施

2009年11月05日 11:28

 昨日トヨタがF1から撤退する事が明らかとなったが、それにルノーも続くかもしれない。イギリスのメディアが昨日ルノーが今後の活動についての会議を開いたと報じた。

 今シーズン、ルノーは1年を通して低迷し、"クラッシュ・ゲート"も件もあり、ルノーに対してのイメージは非常にネガティブなものとなってしまった。ルノーはタイトルスポンサーであったINGが降りてしまった(元々今シーズン限りでのスポンサー打ち切りだったが)ため、新たなスポンサーを探さなくてはならないが、この不況とルノーに対するマイナスイメージで大口スポンサーを見つける事は困難だと思われる。

 現在ルノーには3つの選択肢があると言う。一つはこのままF1活動を継続する事。二つ目はエンジンサプライヤーとしてF1に残る事。三つ目はトヨタ同様に完全撤退する事だ。昨日トヨタの撤退を受けて、ルノーは緊急会議を開き、上記の選択肢について話し合ったようだ。結果は明らかにされていないが、ルノーが撤退すれば、F1に残る自動車メーカーはメルセデスとフェラーリの2社となる。

 ルノーは既に来季はロバート・クビサを起用する事を明らかにしているが、チームの存続が危うい事からクビサのマネージャーはマクラーレンと交渉していると噂されている。